フレンチをホテルで

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日本人になじみがある世界の料理は、いろいろと広がってきました。ホテルを選ぶ際にも、どんな料理があるのかというのが気になるところですし、料理を楽しむためにホテルに赴くこともあるでしょう。ヨーロッパの料理の中で、日本人が意識して代表的と考えるのが、イタリアンとフレンチです。身近なものになってきていますが、実はもともとはひとつの料理だったといわれています。イタリアンが源流であり、それがアンリ2世の代に名門貴族の一人がイタリア人シェフをパリに呼びよこしたことがフレンチを作り上げたというのが現在の考え方です。現在では違う進化をしましたが、どこか似たにおいがするのも当然といったところでしょう。

シェフイタリアンは素材を生かしていくことでシンプルに作り上げますが、フレンチはソースを使いトータルで完成させて奥行きを作るのが一般的です。計算して足し算から掛け算にしていくというのがフレンチの醍醐味といってもいいでしょう。ソースで勝負する地域やシェフもいますし、もっと素材の味を生かしながら計算するところも出てきました。そのどれもがプロの手によって作り出される芸術というところも、日本人が好むところになるでしょう。

他の料理にはない多様性も持っているのが特徴です。価値観をどんどんとプラスしていくのがフレンチともいえます。ホテルによってもさまざまな味わいがあったりするのですから、参考にしながらフレンチを楽しんでみてはいかがでしょうか。